環境計量証明部会のあゆみ

年度 講演会 クロスチェック他部会内活動
昭和52
・環境計量上の一般的注意事項等について
 (通商産業省 発坂 貞夫 氏)
・水質分析について
 (岡山理科大学教授 石井 猛 氏)
・環境分析における原子吸光分析装置の使用上の注意点
(日本ジャーレル・アッシュ(株) 上田 貞夫 氏)
クロスチェック
・水質試料
 カドミウム、鉛、亜鉛、銅
53 <実地研修会>
 ①原子吸光分析実習-前処理等-
 (日本ジャーレル・アッシュ(株) 上田 貞夫 氏)
 (岡山理科大学教授 石井 猛 氏)
 ②ガスクロマトグラフ実習((株)柳本製作所)
・直時天秤の機構及び使用方法並びに管理の実際について
((株)島津製作所 河原 紀男 氏)
・最近の環境測定機器について
((株)島津製作所東京研究所 坂田 衛 氏)
・水質に係る総量規制について
(岡山県水質保全課 岡崎 仁朔 氏)
・流量計、流速計の機構及び使用方法並びに精度管理について
(愛知時計電気(株) 青山 忠司 氏)
・JISK0094に基づく流量計による測定法の理論と実際について
(岡山県建設研修センター 宮地 幸徳 氏
 
54 <実地研修会>
 ①BOD測定に関する研究発表会:岡山県環境保健センター
 発表者:(有)米子汽缶化学研究所 高島 昇 氏
 ②岡山市岡南環境センター 見学
・金属の微量分析について
 (川鉄総合分析センター所長 遠藤 芳秀 氏)
・水質におけるBOD及びCODの測定について
 (岡山理科大学教授 石井 猛 氏)
・環境計量証明事業者の立入検査結果から見た環境計量上の諸問題について
 (通産省工業検査所 鈴木 正信 氏)
クロスチェック
・標準試料
 クロム、マンガン、銅、ひ素
・水質試料:亜鉛、クロム
55 <実地研修会>川崎製鉄(株)水島製鉄所 見学

・水質分析における諸問題-クロスチェック分析結果の解析
 (岡山県環境保健センター 大西 昇 氏)
・BODの測定について
 ((有)米子汽缶化学研究所 高島 昇 氏)
・油分(ヘキサン抽出物質)の分析法について
 ((社)日本環境測定分析協会 水質技術委員長 小篠 薫 氏)
・COD測定上の諸問題について
 (岡山大学工学部助手 伊永 隆史 氏)
クロスチェック
・水質試料
 ヘキサン抽出物質
56 ・BODの測定について
 (国立公衆衛生院衛生工学部 萩原 耕一 氏)
・焼却炉排ガス中の塩化水素の測定方法について
 (岡山県環境保健センター 石井 邦彦 氏)
・PCB及び有機汚染物質測定分析方法とその問題点について
(大阪府立公衆衛生研究所 樫本 隆 氏)
クロスチェック
・水質試料 COD
57 ・シアン、ヒ素の分析方法について
 (東京都立工業技術センター 米倉 茂男 氏)
・(社)日本環境測定分析協会の活動状況について
 (社)日本環境測定分析協会 常務理事 金子 士郎 氏)
・陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤の分析方法について
・フローインジェクション分析法について
 (以上、岡山大学教授 桐栄 恭二 氏)
クロスチェック
・児島湖水及びし尿処理水
 アンモニア態窒素、亜硝酸態窒素、硝酸態窒素、有機態窒素、全窒素、全りん
・大気汚染の現状とその対策について岡山県大気保全課 近藤 雅宏 氏)
58
・湖沼環境の現状とその対策
(環境庁水質管理課 奥村 知一 氏)
・ばいじんを中心とした大気関係測定の自動化
 ((株)ユアサ商会 湯浅 千弘 氏)
・窒素、りんの分析自動化について
 (工業技術院大阪工業試験所 日色 和夫 氏)
クロスチェック
・試料ガス吸収液
(:参加18事業所)
 黄酸化物(SOX)
・悪臭の問題点と測定技術について
(岡山県大気保全課 岡 琢磨 氏)
59 ・最近の水質問題-特に水道水源水質からみて-
 (岡山大学農業生物研究所教授 八木 正一 氏)
・瀬戸内海環境保全特別措置法に係る事前評価について
 (岡山県水質保全課 岡崎 仁朔 氏)
クロスチェック
・混合ガス(参加15事業所)、CO   
60 ・湖沼における全窒素、全りんについて
 (広島大学教授 砂原 広志 氏)
・二度とない人生
 (常慶寺住職 柳川 穆宗 氏)
クロスチェック
・児島湖水+下水放流水(参加20事業所)全窒素、全りん
61 ・水質保全行政の当面の課題について
 (岡山県水質保全課 野口 信行 氏)
・大気環境規制の現状と諸問題について
 (岡山県大気保全課 岩藤 浩二 氏)
・有害ガスの測定分析上の諸問題について
 (岡山県環境保健センター 石井 邦彦 氏)
クロスチェック
・水質試料
(参加20事業所
COD、BOD、SS
・お酒にまつわる話について
(岡山県工業技術センター 冨部 忠篤 氏)
62 ・ホテイアオイの水質浄化と有効利用について
 (岡山理科大学水質管理センター所長 石井 猛 氏)
・今後の株式展望
 (野村証券(株)岡山支店 板倉 守 氏)
・中華人民共和国西安市の下水道について
 (中華人民共和国西安市汚水処理班 孫 礼康 氏)
・粉末試料(岡山県工業技術センター調製:参加19事業所)
カドミウム、鉛、亜鉛、銅
・模擬騒音
大建工業(株)作成;参加7事業所)
道路交通騒音、新幹線等7項目
63 ・公害計測機器の管理について
(通商産業省工業技術院計量研究所 内山 英樹 氏)
・消費税問題について
 (税理士 前原 幸夫 氏)
・消費税導入に伴う諸問題について
 (岡山東税務署 小椋 千秋 氏)
・粉末試料(岡山県工業技術センター調製:参加20事業所)
クロム、水銀、鉛、ひ素
・税制改正について-新型間 接税を中心にして-
(広島国税局広報専門官井上 繁正 氏
・児島湖清掃大作戦へ参加24名
(会則 S.63. 7. 29 改訂3
平成元年 ・有機ハロゲン化合物の分析法について
 (岡山県環境保健センター 荻野 泰夫 氏)
・最近の消費者問題について
(岡山県消費者生活センター所長 甲怒 美智子 氏)
・混合ガス
(太陽酸素(株)調製:参加15事業所)
窒素酸化物(NOX)
・児島湖清掃大作戦への参加26名
2 ・農薬の分析について、
 ((株)住化分析センター 常務取締役 大井 尚文 氏)
・小規模事業所の排水の現状とその対策
 (岡山市環境保全課 広瀬 慶隆 氏)
・底質汚泥(参加18事業所
総水銀、鉛、ひ素、pH
・湖水(参加20事業所)
COD、SS、全窒素、全りん
・児島湖清掃大作戦への参加30名
・天秤の自主検査
・部会PR紙の作成と官庁等 への配布
3 ・環境計量証明事業者の立ち入り調査から見た
 環境計量上の諸問題について
 (通産省通商産業研究所 発坂 貞夫 氏)
・水質保全行政の当面の課題について
 (岡山県水質保全課 和田 洋 氏)
・最近のソ連情報について
 (朝日管工(株) 有田 道治 氏)
・底質汚泥
(参加19事業所)
総水銀、鉛、ひ素、pH
・湖水
(参加21事業所)COD、SS、全窒素、全りん
・児島湖清掃大作戦への参加29名
・天秤の自主検査
4 ・児島湖の環境問題について
 (岡山県水質保全課 白髪 輝夫 氏)
・最新の環境分析機器について
 ((株)島津製作所 西村 雅之 氏・檜川 美智代 氏)
・地球環境と岡山
 (岡山県環境審査室 渋江 忠裕 氏)
・底質汚泥
参加20事業所
総水銀、鉛、ひ素、pH
・湖水
参加20事業所
COD、SS、全窒素、全りん、pH
・池底質参加15事業所マンガン、総水銀、鉛
カルシウム、亜鉛、クロム、ひ素、カドミウム、
・児島湖清掃大作戦への参加25
・天秤の自主検査
5 ・水質環境基準及び排水基準の改正について
 (岡山県水質保全課 國富 多喜二 氏)
水質環境基準及び排水基準の改正に伴う分析方法について
 (岡山県環境保健センター 鷹野 洋 氏・肥塚 加奈江 氏)
・水域の浄化法と問題
 (千葉県水質保全研究所 本橋 敬之助 氏)
・物質文明の発展と計量・計測
 (岡山大学教授 高橋 照夫 氏)
・日環協の活動
 ((社)日本環境測定分析協会 専務理事 世良 昇 氏)
・ガス試料
参加15事業所SOx
・児島湖清掃大作戦への参加28
・天秤の自主検査
会則 H.5. 8. 10 改訂4
6 ・産業廃棄物の最近の動向について
 (両備バス(株) 楢原 雄一 氏)
・産業廃棄物の分析方法について
 (岡山県環境保健センター 森田 啓次郎 氏)
・先端産業について
 (岡山理科大学教授 光藤 裕之 氏)
・環境にやさしい行政の実例について
 (岡山市環境保全課 長崎 司 氏)
・DATテープ
参加8事業所
振動加速度レベル
(圧縮機、道路交通振動、建設現場振動)
・メタノール溶液
参加12事業所
 VOCトリクロロエチレンテトラクロロエチレン四塩化炭素
1,1,1-トリクロロエタン、)
・児島湖清掃大作戦への参加41
・天秤の自主検査
7 ・新計量法に基づく立入検査の状況について
 (通産省製品評価技術センター 四方 壽郎 氏)
・環境分析における自動化と高度化について
 (岡山大学教授 本水 昌二 氏)
・動力炉核燃料開発事業団人形峠事業所の環境管理について
 (動力炉核燃料開発事業団 人形峠事業所 古田 定昭 氏)
・メタノール溶液
(参加14事業所
 VOC(トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、四塩化炭素 1,1,1-トリクロロエタン)
・水試料
(参加18事業所)砒素、鉛、セレン
・児島湖清掃大作戦への参加36
・天秤の自主検査
・大阪府計量管理協会から「環境計量証明用設備管理マニュアル」を購入
8 ・有害大気汚染物質の規制の動向等について
 (岡山県環境指導課 樋口 雅 氏)
・有機化学物質による水汚染について
 (岡山理科大学教授 野上 祐作 氏)
・環境影響評価制度の現状と課題について
 (岡山県環境調整課 矢部 良正 氏)
・環境水
(参22事業所)COD、全窒素、全りん、pH
・水質試料
(参加20事業所)砒素、鉛、セレン
・児島湖清掃大作戦への参加34
・天秤の自主検査
9 ・ダイオキシンの排出抑制について
 (岡山県廃棄物対策室 東本 通武 氏)
・岡山県の昆虫
 (倉敷市立自然史博物館 館長 青野 孝昭 氏)
・有害大気汚染物質測定等について
 (岡山県環境保健センター 小田 淳子 氏)
・焼却場EP集塵灰
(参加22事業所)砒素、鉛、銅、カドミウムセレン、ニッケル、ほう素
・NaOH溶液
(参加8事業所)
塩化水素
・児島湖清掃大作戦への参加34名
・天秤の自主検査
10 ・廃棄物の処理及び清掃に関する法律についての内容について
(岡山県勝英地方振興局環境対策室  西平 強 氏)
・岡山市の植物について
 (岡山市環境保全課 友延 栄一 氏)
・リサイクルの現状と資源循環型社会
 (姫井由美子司法書士事務所 姫井 由美子 氏) 
・有機物の分析について
 ((株)クラレ研究所 勘解由 昭 氏)
・模擬排水
(参加23事業所
砒素、鉛、亜鉛、セレン
・模擬排水
(参加23事業所
硝酸性窒素、ふっ素、ほう素
・児島湖清掃大作戦への参加42名
・天秤の自主検査
・模擬排水
(参加23事業所
硝酸性窒素、ふっ素、ほう素
11 ・環境と腐食について
 ((株)クラレ 環境事業推進部 山下 満 氏)
・環境ホルモンの分析について
 (岡山県環境保健センター 劔持 堅志 氏)
・環境騒音測定等研修会
 最新の「騒音に係わる環境基準」と「環境影響評価法」について
((株)リオン)
合わせて、 模擬騒音の実測と評価 

 
12 ・化学分析における国際標準化について
 (元 高圧ガス保安協会 瀬野 英夫 氏)
・鉄鋼製造における品質管理分析について
 (川鉄テクノリサーチ(株) 杉原 孝志 氏)
・謎の古代山城-鬼ノ城
 (岡山県立博物館 館長 葛原 克人 氏)
・模擬排水
(参加24事業場
pH、COD、BOD、全窒素全りん、ニッケル
・混合ガス
(参加20事業所
CO2、O2、CO
環境省と21世紀の環境行政
 ~川口環境大臣と語るタウンミーティング~ への参加
・児島湖清掃大作戦への参加45
・天秤の自主検査
13 ・微量金属分析における前処理法について
 ((財)岡山県環境保全事業団 守谷 安治 氏)
・計量法の改正概要について
 (岡山県計量検定所 長安 芳成 氏)
・蒜山の自然と保護の問題
 (蒜山の自然を守る会 会長 徳山 銕也 氏)
・工業排水及び河川水(参加24事業場)COD、BOD
・水質試料
(参加24事業場)
・児島湖清掃大作戦へ参加35
・天秤の自主検査
・コンプレッサ模擬騒音・振動
(参加8事業所)
騒音レベル、振動加速度レベル
14 ・環境ホルモンについて
 ((株)住化分析センター 藤本 英治 氏)
・レジオネラについて
( 岡山県環境保健センター 微生物科 病原細菌研究室 
専門研究員 中嶋 洋 氏)
 (岡山県環境保健センター 中嶋 洋 氏) 
・有害物質問題と測定技術の現状と課題
 (岡山県工業技術センター 所長 宮崎 章 氏)  

・水質試料
(参加25事業所)
全窒素、全りん、セレン、亜鉛鉛、SS
・児島湖清掃大作戦へ参加60名
・天秤の自主検査
・部会パンフレット(会員名簿)の作成(3,000部)
15 ・水道法改正の概要と水道界の動向について 
 (全国給水衛生検査協会 高尾 清治 氏)
・岡山環境カウンセラー協会の活動について
 (岡山環境カウンセラー協会 会長 福留 正治 氏、
事務局長 三宅 直生 氏)
・計量行政について
 (岡山県計量検定所 川島 大幸 氏)
・鉄鋼ダスト
(参加24事業
総水銀、カドミウム、鉛、砒素
・清掃大作戦への参加 61名
・天秤の自主検査
16 ・「食農断絶」の時代を考える
 (岡山大学教授 小松 泰信 氏)
・環境計量証明事業所の現状の問題点と課題
((株)ヤクルト本社中央研究所 赤川 健一 氏)
・環境分析等における精度管理について
 ((財)日本品質保証機構 浅田 正三 氏) 
・水質試料
(参加22事業所)
 ほう素、ふっ素
・混合ガス
(参加15事業所)
 NOx
・若手技術者発表会
(株)エクスラン・テクニカル・センター 逸見 武史氏
(財)岡山県環境保全事業団 藤川 裕香氏
(株)サンキョウ-エンビックス 伏見 加奈 氏
JFEテクノリサーチ(株) 宮城 知代子 氏
・児島湖清掃大作戦へ参加45名
・天秤の自主検査
17 ・アスベスト分析について
 ((株)島津製作所 関西支社 小柳 和夫 氏)
・天びんの管理について
 (メトラー・トレド(株) 渡邊 伸博 氏)
・岡山県環境基本計画について
 (岡山県環境政策課 松本 尚之 氏)
・水質試料
(参加22事業所)水銀、カドミウム、亜鉛
・混合ガス
(参加16事業所)NOx
・児島湖清掃大作戦へ参加51名
・天秤の自主検査
・会員名簿を見直した部会パンフレット(1,000部)を作成、会員及び官公庁に配布
18 ・低周波音の基礎と最近の動向
 ((財)小林理学研究所 落合 博明 氏)
・VOC(揮発性有機化合物)規制の概要
 (岡山県環境管理課 坂口 浩範 氏)
・地球環境修繕への挑戦
 (岡山ユネスコ協会 理事 池田 満之 氏)
・湖水及び工場排水
(参加24事業所)
pH、COD、BOD